薄毛を進行させる原因は『界面活性剤の毒』

こんにちは!

中野で日曜日限定の鍼灸マッサージサロンManaを開いています、山本 ななです。

今日は、サロンManaの薄毛治療や美容鍼で使用している養毛剤や美容液を作っている《HSC社》のシャンプーについて説明したいと思います。

今回は「ゼロシャンプー」についてです。

何が「ゼロ」シャンプーなのと思いませんでしたか?

私も、まず最初に驚いたのは、このシャンプーの名前の由来。

「ゼロ」というのは、界面活性剤がゼロという意味ではなく、細胞毒性がゼロという意味です。

界面活性剤の細胞毒性がゼロってどういう意味?というのから、お伝えをしていきます。

  界面活性剤の細胞毒性の怖さを知っていますか?

一般的なシャンプーに含まれる強い合成界面活性剤(主に石油系)は、皮膚や頭皮の細胞を傷つけてしまうリスクがあります。

HSC社が横浜市立大学と共同研究した結果、以下のような問題が明らかになりました。

  • 細胞毒性:皮膚や頭皮の細胞を弱らせる
  • バリア機能の低下:頭皮環境が悪化
  • 薄毛治療効果の減少:せっかくの施術効果が台無しに

 ちょっと難しく書いてしまいましたが、簡単に説明すると界面活性剤の毒性は、頭皮の環境を悪くしてしまうんです。

よくお伝えすることなのですが、髪を草と考えたときに、頭皮は土壌となります。

しっかりとした草(髪)を生やすには、土壌(頭皮)を整える必要性がありますよね?

つまりは、頭皮の状態が大切なんです。

頭皮が整えば、自然に髪の毛が生えることもあります。

   ゼロシャンプーの特徴とメリット

では、界面活性剤の毒性がゼロの「ゼロシャンプー」の特徴をお伝えします。

  • 低刺激で頭皮のバリア機能を守る
  • 炎症やかゆみの抑制・予防
  • 頭皮の清潔を保ちながら、必要な皮脂は残す
  • 毛穴詰まりの改善

良いことしかありませんよね?

1本でこんなに幅広いお悩みを解消できるシャンプーはありません。

頭皮の痒みや乾燥、薄毛でお悩みの方にとって、最強のシャンプーなんです。

  使用をオススメしたい方

先程も少し書きましたが、ぜひこのゼロシャンプーを使っていただきたい人は、こんな方々です。

  • 薄毛治療を受けている方(最優先!)
  • 頭皮に炎症がある方フケやかゆみが気になる方
  • 髪のハリやボリュームが気になる方
  • 肌が敏感で何を使っても荒れてしまう方

 実は、私の次男も脂漏性皮膚炎があり、鱗のように大きな毛が出やすくなっていました。

薬も使用しましたが、若干改善したかな位の変化でした。

しかし、このゼロシャンプーを使用したところ、約3日で一気にフケの量が減ったんです!

  デメリットも正直にお伝えします

 こんな最強なシャンプーなのですが、扱いが少し難しいところもあります。

  • 泡立たない(クリーム状のテクスチャー)
  • 使用方法が難しい
  • 適量が分かりづらい

このゼロシャンプーは、全く泡立ちません。

しかし、それこそが毒性がゼロの証拠なんです。

そして、とても柔らかく、ちょっと出そうとしたら一気に出てしまうという問題も…(笑) 

サロンManaでは、ご購入いただいた方に、使い方をレクチャーをしてからお渡しするようにしています。

  正しい使用方法

上記にも書きましたが、ゼロシャンプーはとても柔らかく、扱い方が少々難しいです。

最初に、アプリケーター(100均でも購入可能)を用意していただくことをオススメします。

アプリケーターがあると、頭皮に直接塗布しやすくなり、使い過ぎ予防にもなります。

(アプリケーター)

~洗髪の流れ~

  1. 38℃程度のシャワーでしっかりと予洗い
  2. アプリケーターを使って、直接頭皮に塗る(5ラインほど)
  3. 頭皮に馴染ませて、指の腹(で優しくマッサージ
  4. 頭皮を温めながらシャワーを当てて流す

正しい使い方をすれば、ゼロシャンプーの効果を最大限に引き出せます。

  まとめ

薄毛治療の効果を上げるためには、日々のシャンプー選びが、とても重要だということを改めて実感しました。

せっかく鍼灸や幹細胞の薄毛治療をしても、シャンプーの界面活性剤の毒性で、頭皮が乱れては効果が半減してしまいます。

皆さんも、頭皮環境改善のための選択肢として、ゼロシャンプーを検討されてみてはいかがでしょうか?

[salon Mana サロン マナ]

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